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2023/12/05

【一人暮らし】部屋探しで重視したことは?

アットホーム(株)は30日、「ユーザー動向調査 UNDER30 2023 賃貸編」の結果を公表した。過去2年以内に賃貸契約をして一人暮らしをしている全国の18〜29歳の学生・社会人の男女2,013人が調査対象。調査期間は6月27日から7月3日。

 現在住んでいる部屋を探した際に最後まで重視したことは何か(家賃を除く)について聞いたところ、学生・社会人とも「間取り・広さ」がトップとなった。2位は学生が「通勤・通学に便利」、社会人は「築年数」、3位は学生が「セキュリティ」、社会人が「通勤・通学に便利」。「セキュリティ」については、学生女性、社会人女性で約40%が「重視している」と回答したが、学生男性・社会人男性はそれぞれ17.4%・18.0%にとどまり、差が開く結果となった。

 最後まで重視した設備については、学生・社会人のどちらも「バス・トイレ別」が突出してトップで、学生女性・社会人女性では65%を超えている。2位は、学生が「エアコン」、社会人が「洗面所独立」、3位は、学生が「収納スペースの広さ」、社会人が「エアコン」。

 住まいの周辺にあると便利だと思う施設・場所についても質問。トップ3は「スーパーマーケット」「コンビニ」「ドラッグストア」の順だった。住まいの周辺にあると楽しくなると思う施設・場所では、「カフェ・喫茶店」「映画館」「カラオケ店」の順。

 また同社では、今回の結果と2013年実施の同調査結果とを比較。10年間のトレンドの変化を分析した。その結果(1)現在の部屋の間取りでは、ワンルーム・1Kの割合が減り、1LDKが大幅に増加した、(2)最寄り駅までの徒歩の所要時間では、「3分以内」「5分以内」が減り「20分超」が増加、(3)設備では「インターネット・Wi-Fi」「温水洗浄便座」「浴室乾燥機」の重視度が高くなる、といった傾向が見られた。コロナ禍によるおうち時間の増加や、テレワークの普及といった働き方の変化などが背景にあるとしている。

※引用元リンク

さて、ここからは店長コラムになります(^^)/

この動向調査で特筆すべきなのは「間取り・広さ」に対するトレンドの変化でしょうか。記事にもあります通り、コロナ禍での生活スタイルの変化が部屋探しにも反映されているように思います。お家で過ごす時間が長くなると、その分快適性や利便性を求めていくのは必然なのかもしれません。
それでは我らが地元、福井県越前市においてはどうでしょうか?
まず一つ注意しておかなければいけないのが、越前市はマンション・アパート需要として派遣などの法人契約が非常に大きなウエイトを占めるということです。
※ここしばらく越前市では法人契約の解約が多く、退去ラッシュが続いていました。そのため空き室が多く見られましたが、その間に設備の改修やリノベーションなどを実施した物件も多いです。
越前市の一人暮らしで重視されることとしては、主に20~40代は「1K」「綺麗さ」重視、50代~は「1LDK」「広さ」重視の傾向があります。また、設備としては「インターネット・Wi-Fi」「宅配BOX」などのニーズが高いようですね。
今、越前市においての部屋探しではたくさんの物件が出てきます。「間取り・広さ」をはじめ、設備面でも充実した物件は多いです。同一条件でも横並びの物件が多数出てくるかと思いますので、例えばフリーレントなどの特典にも目を向けてみると良いかもしれません。
ラクラスではLINEよりご希望の条件をお伝えいただけましたら、いくつかピックアップした物件の内見にご案内いたします。
物件選びで注意する点としてはInstagramにも掲載してありますので、そちらもご参照ください。

本日の記事は以上となります。
お読みいただき、ありがとうございました(^_-)-☆
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